迫力満点の大自然と
闘牛にエキサイト
奄美群島で2番目に大きい徳之島は、闘牛のパワフルなイメージそのままにムシロ瀬や犬の門蓋をはじめとする大迫力の自然を満喫できる島です。毎年開催されるトライアスロンのコースを軸に車や自転車でぐるっと巡れば、島の景勝地を効率良く回ることができます。また、ダイビングスポットとしても人気が高く、冬場にはホエールウォッチングも楽しめます。

~ 徳之島のダイナミックな景色を楽しむ ~

東シナ海を望むフォトジェニックな景観
犬の門蓋
東シナ海に面した海岸一帯は、長年にわたり隆起サンゴ礁が浸食されてできた奇岩や断崖があります。通称「メガネ岩」と言われる奇岩は中でも人気の撮影スポットです。
大自然が生み出した巨岩のアート空間
ムシロ瀬
大小の花崗岩が東西150m、南北100mにわたって広がる、自然が生み出したまさに巨大なアート。5m以上もあるような巨大な岩に囲まれる非日常の感覚が味わえます。
樹齢約300年のソテツで作られた自然のトンネル
金見崎ソテツトンネル
約350年前から植えられたソテツトンネルを抜けた先にある展望台からは、東シナ海と太平洋が混じり合う壮大な海の景観が広がります。
バンガローやプールも併設されたレジャースポット
ヨナマビーチ
全体が海浜公園として整備されていて、ビーチに併設したプールやバンガロー等があります。各種マリンスポーツやキャンプなど、ご家族でのレジャーにもおすすめです。

徳之島のインスタ映えスポット

阿権集落のガジュマル
阿権のガジュマルは樹齢300年を超えると言われており、これほどの大きさのものは島内随一。
平土野のアート壁
平土野アートプロジェクトでつくられた商店街の壁画アートは、インスタ映えスポットとして人気上昇中。
闘牛のモニュメント
徳之島の「八重竿」にある闘牛のモニュメント。闘牛に参戦した気分が味わえるかも!?

~ 徳之島のおすすめグルメスポット ~

徳之島の伝統文化を気軽に体験
ふり茶体験
玄米茶を竹製の茶せんでかき混ぜて、きめの細かい泡を立てるふり茶は、町の文化財に指定されている伝統文化。阿権地区のあまちゃん広場で、ふり茶体験が楽しめます。
※体験にはご予約が必要です。事前にお問合せください。
海を望むロケーションで真心込めた料理を提供
ジビエカフェ とうぐら
金見のあまちゃん(お母さん)たちが運営する徳之島のイノシシを使った郷土料理が食べられるカフェ。国立公園の中にある集落で、目の前に広がる紺碧の海を眺めながら食事が楽しめます。

~ 徳之島の貴重な文化や自然を満喫する ~

約500年もの間続く徳之島の伝統行事
闘牛観戦
鍛えられた巨体同士がぶつかり合う白熱した戦いが繰り広げられる、島で世代を越え受け継がれてきた伝統行事。
毎年、正月、5月、8月、10月に大きな大会が開催されます。
回遊するクジラを間近に観察する冒険クルーズ
ホエールウォッチング
徳之島近海では、毎年1月~3月中旬くらいまで、島の周辺に現れる巨大なザトウクジラを見ることができます。クルーザーに乗ってクジラを探し、観察するここでしか味わえない感動の体験が待っています。

~ 徳之島の歴史や文化を知る ~

雄大な景色の中で太平洋戦争の歴史を想う
犬田布岬(戦艦大和慰霊塔)
犬田布岬には、太平洋戦争で沈んだ戦艦大和を旗艦とする第二艦隊の慰霊塔が立ち、近くの建屋には戦艦大和の資料展示スペースが設けられています。また、奄美十景のひとつにも数えられ、東シナ海へ沈む夕日は息をのむほどの美しさです。
島民の暮らしや文化が分かる資料館
ユイの館
歴史民俗資料館「天城町立ユイの館」では、徳之島の歴史や産業だけでなく、島に古くから伝わる「共に助け合う」という「ユイの精神」についても様々な資料で学ぶことができます。