奄美群島は、鹿児島と沖縄の中間の北緯28度に位置する島々で、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島の8つの有人島で構成されます。奄美大島には、国内最大規模の亜熱帯照葉樹林が広がり、ルリカケスやアマミノクロウサギなど多種多様な希少動植物が生息、マングローブや世界北限のサンゴ礁など、その生物多様性の希少性が世界的に注目されています。
平成29年3月には、「奄美群島国立公園」が誕生し、34番目の国立公園に指定されました。
マングローブでのカヤック体験、原生林散策、多彩なマリンスポーツ、島ならではの歴史や食など、多様な自然・文化を有する奄美群島だからこそ味わえる魅力を、五感をフル活用して感じてみませんか。

奄美群島は、鹿児島と沖縄の中間の北緯28度に位置する島々で、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島の8つの有人島で構成されます。奄美大島には、国内最大規模の亜熱帯照葉樹林が広がり、ルリカケスやアマミノクロウサギなど多種多様な希少動植物が生息、マングローブや世界北限のサンゴ礁など、その生物多様性の希少性が世界的に注目されています。
平成29年3月には、「奄美群島国立公園」が誕生し、34番目の国立公園に指定されました。
マングローブでのカヤック体験、原生林散策、多彩なマリンスポーツ、島ならではの歴史や食など、多様な自然・文化を有する奄美群島だからこそ味わえる魅力を、五感をフル活用して感じてみませんか。

島の成り立ちで異なる
多彩な自然が織りなす美しい風景に出会う

ウジジ浜の朝日(沖永良部島)
サンゴ岩礁の島特有の奇岩群に、朝日が差込み美しい風景を生み出す。

集落で歌い継がれる
島唄の調べを聴き島の文化にひたる

島唄
奄美三線を引きながら裏声を使って歌う島唄は今でも日常的に歌われ、島人にとってなくてはならない存在。

独特の生態系が育んだ
豊かな森やサンゴ礁の海を
五感を使って体験する

マングローブカヌー(奄美大島)
干潮時にできる天然の水路をカヌーを使って散策することができるため全身で自然を満喫できる。
マリンスポーツ
奄美群島では美しい海を体感できる、SUP(スタンドアップパドルボート)体験やシュノーケリングなど、多彩なマリンスポーツが楽しめる。
金作原原生林の自然体験(奄美大島)
天然の亜熱帯広葉樹が多数残っている原生林。巨大なヒカゲヘゴなどの亜熱帯植物が茂り、国指定天然記念物のルリカケスやアマミノクロウサギなど、稀少生物も生息している。
※金作原原生林の自然体験には現地ガイドの案内が必要。

大和文化と琉球文化が
交わることで生まれた
奄美群島の歴史を知る

闘牛観戦(徳之島)
約500年の歴史がある徳之島の「闘牛」は、島を代表する恒例イベント。約700キロ~1トンの巨体がぶつかり合う様子が間近で見れるため迫力満点。
大島紬の泥染め体験(奄美大島)
奄美大島の伝統工芸である大島紬の泥染め体験では、独特の色や風合いをもつ大島紬の歴史や、工程の緻密さを知ることができる。
奄美パーク(奄美大島)
施設内の「奄美の郷」では、奄美の自然や歴史、文化などが学べるほか、奄美を描いた画家・田中一村の記念美術館も併設されている。

南国の食材を使い島ごとの文化が育んだ
多彩なグルメを味わう

鶏 飯
もともとは、おもてなし料理として生まれた鶏飯。ご飯に鶏肉などの具材をのせ、鶏スープをかけて食べる奄美料理の定番メニュー。
黒糖焼酎
サトウキビを原料に、奄美群島だけで製造が許されている蒸留酒。
豚骨料理
黒糖でじっくりと煮込んだ豚骨料理はやさしい甘さが特徴。

船で巡る~奄美群島の旅~