自然も人も穏やかな島で
元気をチャージする旅
隆起サンゴ礁でできた喜界島は、今でも少しずつ隆起を続ける「生きた島」。こじんまりとした平坦な島は周遊しやすく、奄美群島の中でもとりわけのどかな雰囲気です。プライベートビーチ気分に浸れるスギラビーチなどの景勝地はもちろん、日本屈指のゴマの生産地でもある喜界島ならではの体にやさしいグルメもおすすめ。美しい自然と温かな人情、おいしい食が、人々の心と体を癒やしてくれます。

~ 喜界島のおすすめフォトスポット ~

空港の目の前は透明度抜群の海水浴場
スギラビーチ
潮の干満に関係なく泳ぐことができる海水浴場で、長さ250mの砂浜と透き通った海には熱帯魚も泳ぎます。SUPなどマリンスポーツも盛んで、美しい夕日もおすすめです。
喜界島を360度見渡せる展望台
百之台国立公園 展望台
島の中央部、標高203mの広大な隆起サンゴ礁の高台地にある展望台。眼下にはサンゴ礁の海、太平洋と東シナ海が一望でき、その絶景は奄美十景のひとつにも数えられます。

喜界島のインスタ映えスポット

サトウキビ畑の一本道
サトウキビ畑の中を3㎞も伸びる坂道が続きます。遠近法を利用してトリッキーな写真も撮れる穴場スポット。
ウフヤグチ鍾乳洞
長さ30m程の鍾乳洞で、入口は大きく、中にはドーム状の洞窟があります。外光が降り注ぐ神秘的な場所。
バタフライロード
百之台国立公園展望台の近くにある蝶の道「蝶道」の看板が目印。5~6月と10~11月には数多く飛来します。

~ 喜界島の人気グルメスポット ~

島でとれた農産物を味わえる
yuraibaゆいカフェ
町の「農産物加工販売施設」内にある 落ち着いたカフェ。島産の素材を使ったケーキ類や、在来種みかんのジュースなど、「喜界島産」にこだわったメニューが楽しめます。
島の食材を使った料理やドリンクを提供するライブハウス
Funky Station SABANI
喜界島産の食材にこだわった種類豊富な夕食と島の黒糖焼酎が味わえ、店内では島唄やエイサーの生演奏が楽しめます。

~ 喜界島の文化や自然にふれる ~

サンゴ石垣の集落歩きがおもしろい
阿伝集落のサンゴ石垣
ハブのいない島、喜界島のサンゴ石垣は保存状態がよく、特に数多く残る阿伝集落はシマあるきコースのひとつにもなっています。潮風吹き抜ける石垣の散策はいかが。
「多幸の樹」ガジュマルの懐に抱かれて
ガジュマル巨木
神秘的な空間に鎮座する推定樹齢100年以上のガジュマルの巨木。放射状に伸びる枝幅は42m、高さは17mあり、見上げるとその雄大な姿に圧倒されるパワースポット。

~ 隆起サンゴ礁の島の成り立ちを知る ~

サンゴ礁を学ぶ自然体験施設
喜界島サンゴ礁科学研究所
喜界島は隆起サンゴ礁の島で、10万年前から現在まで隆起活動を続けている世界的に珍しい島。その希少な自然を学ぶツアーや研究体験プログラム等を行っています。
地下15mの巨大トンネルを探検
地下ダムトンネル
喜界島はサンゴ礁でできているため、地下にトンネルを造り琉球石灰岩のすき間に水を貯めています。地下トンネルを見学希望の方は事前にお申し込みください。